こんばんは。

 

 

 

やすむらです。

お孫さんの、ご出産おめでとうございます。

 

 

 

ひなこちゃんも、やはり母乳ですか？
母乳で育てた方が良いからですか？

 

 

 

 

このようなご質問いただきました。

 

 

 

 

雅治は完全母乳で育ち、
１歳２か月で卒乳しました。

 

 

 

ひなこは、母乳、現在進行中です。

 

 

 

私は、母乳育児のメリットを
①経済的に助かる
②免疫力がつく
③ママが楽である
と、この程度だと考えています。

 

 

 

いいことだらけですよ！
敢えて、この程度とお伝えした理由は、

 

 

 

ママが楽で、免疫力もついて、
経済的だから母乳いいですよ。であって

 

 

 

栄養がある、愛着形成できる、
穏やかに育つ、咀嚼する筋肉がつくよ。などで、
母乳育児をおすすめしていない。ということです。

 

 

 

母乳にするか、ミルクにするか
ママが決めればいいと思います。

 

 

 

 

 

『母乳で愛着形成』なんて言われたら、
おっぱい出なくてミルクのママの子どもは、
思いやりなくなるのかい！と言いたいし

 

 

 

咀嚼力がつくからなんて、、、
おっぱいの浅のみさせたり、
口開けて寝てたら、母乳の飲ませていても咀嚼力はつきません！

 

 

 

母乳は穏やかな子どもに育つ！
これも、母乳だからではなく、
ママの子育ての軸があれば育ちます。

 

こちらの赤ちゃんは、
舌小帯が短くて、
おっぱい上手く飲めなくて

 

 

 

生後１カ月半で
ママのおっぱい出なくなりました。

 

 

 

それでも、良く寝て、良く泣いて
哺乳瓶も上手に飲んでます。

 

 

 

めちゃめちゃいい子ですよ。

 

 

 

お口のマッサージをすれば、
口周りの筋肉だってしっかりつきます！

 

 

 

哺乳瓶をくわえる角度だけ注意が必要ですね。

 

 

 

ですので、
哺乳瓶はドクターベッタ、乳首はヌークをオススメします。

 

断乳の時期について

 

 

 

当サロンでは、
ママはどうしたい？とまず聞きます。

 

 

 

まだ２か月の赤ちゃんのママは、
歯が８本生えたら、断乳の準備したいです！と言います。

 

 

 

メルマガにも何度となく、書いていますよね。

 

 

 

歯が上下８本生えたら
卒乳へのカウントダウンを始めましょう。

 

 

私は、
『ママと子どもお互い成長への卒業の儀式』
として、２人で乗り越えて欲しいと思っています。

 

 

 

 

それでも、
『自分からいらない』と言うまで
飲ませた方が良い。と言われて
飲ませているママ、何人も見てきました。

 

 

 

 

正直、ママが決めてください！
良い悪いなんてないですから！

 

 

 

ただ、
『自分からいらない』て言うまで
飲ませたいのであれば、どうしてきたの？

 

 

 

３歳過ぎても『いらない』て
言わないから、さすがに、やめさせた方がいい？と迷い出してるんですよね？

 

 

 

だから、私に、
『やめさせなさい！』と言ってほしいんですよね？

 

 

 

そうして、
私が、やめた方が良い理由をならべて、

 

 

 

 

そうしたら、
子どもに『もう、やめようね』
先生にも言われたでしょう。と言って
自分が辞めさせたいのではない。と言いたいのでしょう。。。

 

 

 

 

脳の８０％は３歳までに決まる！
『三つ子の魂１００まで』と言います。

 

 

 

 

３歳から、断乳辛いですよね、、、
性格というものも出てくる時期です。

 

 

 

はっきり言います！
軸を持ちましょう！
どんな子に育ってほしいか！

 

 

 

私のいうことを聞きなさい！なんて言いません！

 

 

 

ママはどうしたい！ママを応援しますからね。

 

 

 

最後に、私は、
現代のママの母乳に栄養はないと感じています。

 

 

『うつ消しごはん』の著者　藤川徳美先生を
はじめ、たくさんの先生方も言われています。

 

 

 

ほとんどのママは栄養不足です、
授乳中のママは特に、鉄不足になります。

 

 

 

 

神経細胞と神経細胞をつなぐ
必要栄養素はビタミンB群と鉄です。

 

↑　こちらのママのお子様、
現在１０歳、アトピー性皮膚炎と癇癪で小児はり治療中です。

 

 

 

 

妊娠中も鉄剤を処方され、
服用していたそうです。

 

 

 

お子様の性格は、こだわりが強く、
嫌なことがあると、『家出』をするので、困っておられます。（多動の疑い）

 

 

 

ママとお子様に栄養指導しています。

 

 

 

 

結論：母乳はママが楽で経済的な理由で
オススメしているだけで、栄養価は期待できません。

 

 

ママが栄養摂取するように指導しています。
また、赤ちゃんの離乳時期や食べる意欲を育てる準備を重視しています。