○○されると、自分の心がわからなくなってしまう

こんにちは。

学習の土台をつくりたいのなら
生きる土台をつくりなさい!
小児はり師やすむらです。

 

クレヨンで部屋中落書きされました!

 

この行動はいけないですよね!!!

 

大人の側からすれば
これは、枠からはみ出した行動と思いますね。

 

イタズラはしないで!
素直に親の言うことを聞くいい子でいて!
と、思いますよね。。。

 

ですが、
この枠からはみ出しているということは
あくまでも、大人の側から見た理論です!

 

 

こんな時、
頭ごなしにダメ!と叱ってしまわないで
少し待って考えてみてほしいのです。

 

 

だって、
子ども側からしたら
ただの好奇心なのですから

 

 

逆に、
頭ごなしに否定されると
子どもは自分のやりたいという
感情をどうやって処理していいか
分からなくなってしまいます。

 

 

自発的に湧いてくる好奇心や有能感を
存分に満たしてあげないと
子どもはかえって欲求不満になってしまいます。

 

 

我慢させると我慢強い子になる!
わけではありません。

 

 

逆に、
欲求不満を無意識に抑圧して
意識に上って来ないようにしてしまう子も出てきます!

 

 

そして、
それが続くと次第に自分の欲求が何なのか?

 

 

自分が感じていることが何なのかすら
わからなくなってきてしまうのです!

 

 

自分の心がわからなくなってしまう!

 

 

とはいえ、
部屋中クレヨンはたまりません!

 

 

ですから、
このようなことを避けるためにも
できるだけ許容範囲を大きく取って
子どもを中心にした枠を決めて
その中で自由に遊べさせてあげましょう!

 

 

例えば、
ある程度は部屋の物をひっくり返したり
障子に穴を開けても構わない。

 

 

大事なものや危険なもの以外は
ひっくり返したり傷つけたりしてもいい。など

 

 

このように、
おおらかなルールの中で
いたずら心を存分に満足できた子どもは
自発的に行動し前向きな子に成長します。

 

 

なぜ?
それは、身体を自由にさせてもらえると
心も自由に動くからです!

 

 

そして、
心が自由だと身体もまた自由に動きます。

 

 

すると、
相手の感じていることも
敏感に感じ取れるようになります。

 

 

そのうち、
自由に遊ばせてもらったんだから
これ以上は、お母さんを困らせてはいけない。と
思いやりの心を発達させることにもつながりますよ!

 

 

お子さんは、泥んこになって遊んでいますか?

 

 

 

 

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