基本を忘れてしまうと 大きな問題を見逃してしまう。

こんばんは。

学習の土台づくりは
生きる土台づくりから
小児はり師やすむらです。

本日は、頂いた質問の中から
お答えしたいと思います。

↓   ↓   ↓

はじめまして、○○と申します。
毎回頂くメルマガを楽しみに拝見しています。
現在一歳半になる息子を育てています。
日々成長していく姿をとても
嬉しく思っているのですが、
未就園児という事もあり、
他の子供を目にする事が少ないため、
私の育児はこれで良いのかと悩む事もあります。
メルマガで紹介されているお子さんと
息子を比較してみて、参考にさせて頂くこともあります。
一度、ベビー教室など体験してみたいと
願っていますが、遠方の為、
現時点では叶いそうにありません。

息子は1歳4ヶ月で歩き始めました。
ハイハイは9ヶ月頃から始めていて、
ハイハイをしていた期間は長いと思うのですが、
当時からそのハイハイがあまり
上手ではないなと感じておりました。
○手を握りしめたままハイハイする
○握りしめている為か、あまり踏ん張りが効かない気がする
○その為、手元に物が当たるとすぐ転ぶ
ハイハイで重心が低い割りに、
よく転ぶなぁという印象でした。
歩き始めるのもゆっくりだった為か、
ハイハイでどこにでも行き、
耐久性はあると感じていましたが、
このハイハイで良いのか?と思っておりました。
そして現在は歩き始め、
だいぶ小走りも出来るようになってきましたが、
ただハイハイ同様転びやすい印象です。
また転んだのち、手を握りしめたまま
地面を支える為、それもまた不安定で
頭部から転がったりしています。
幸い今のところ大きな怪我はありませんが、
これからさらに行動範囲が広がった時を考慮すると、
何か修正する必要があるのではないかと思っています。
この運動を取り入れたほうが良いなど、
何かご提案がありましたらご教授頂けますと幸いです。
拙劣な文で申し訳ありません。

 

 

ありがとうございます。
私の子育てはあっているのか?という
ご質問ですが、ズバリ言っていいですか?

 

 

『あってますよ!』
もっと言えば
子育てに正解はありません!

 

 

そして、子育てを比べなくていいです。

 

 

月齢が違う、体重、歯の数、呼吸と嚥下
何もかも、同じ子ども一人もいません。

 

 

では、本題のハイハイはしたが
上手ではなかった気がして
現在、よく転ぶのが心配ということですね。

 

 

情報社会で生きる私達の宿命とも
言えますが、
まず、ハイハイに問題があった!と考える前に

・転び方がおかしい
・顔からこける
・よだれがよく出る

などがあるようでは
一度、小児科を受診した方がいいです。

 

 

何んでもないです!と言われてから
筋肉ができていないのかな?
このままでいいのかな?と疑いましょうね。

 

 

基本を考えないと
大きな問題を見逃してしまいます!

 

 

そして、これも、
現代社会がもたらしたことなのですが
上手なハイハイできる子も少ないです。

 

 

実際に、寝返りも、ずりバイも
ハイハイもしましたが、
よくこける、
ご飯を食べない、
癇癪がひどい、
病院では性格と言われましたと、
来院されるママもいらっしゃいます。

 

 

私は、ママの辛いを何とかしたいので
考えるし、泣かせることも必要なことや
手をかけることが愛情ではないことなども
お伝えするかも知れません。

 

 

何かをしたからそれでよい。と
言うものではないのです!

 

 

鍼灸師は、機能面を診ています!

 

呼吸の状態や飲み込みの問題
肌、運動機能、排せつ機能、内臓機能、
などです。

 

 

これらの機能が正常でないと
アレルギー、ぜんそく、便秘
イライラ、落ち着きがないなどの
症状が出てくるのです。

 

 

現代では、
機能の獲得には、4歳くらいまで
かかるのではないかと感じています。

 

 

頸椎の歪みや、腰椎、脊椎のねじれは
正常な機能の獲得にはなりません。

 

 

そのために
抱き方、授乳姿勢、寝かせ方が必要なのです。

 

 

理解して頂けるようわかりやすく
ブラッシュアップして
育脳ベビーマッサージ教室
抱き方講座を
させて頂いております。

 

 

妊婦さんのお灸もおすすめですよ♡

 

 

 

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